2010年07月31日

飼いやすいペンギンは?


 日本では、全国の飼育例を見ても、やはり寒冷地のペンギンより温暖地に棲むペンギンの方が飼いやすいようです。そのなかでも、フンボルトペンギン、マゼランペンギン、ケープペンギンがベスト3でしょう。また、この3種類は、他の種類に比べて入手できる可能性も高いといえます。

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2010年07月30日

フンボルトわらわら


 ワシントン条約で附属書1と、もっとも商取引が厳しく制限されているフンボルトペンギンは、日本でいちばんたくさん飼われているペンギンです。
 その数は、全国の水族館や動物園で約1700羽と言われていて、野生の棲息数の1割近いのだとか。

 理由は、比較的日本の気候に順応しやすいことと、日本の飼育・繁殖技術が高いことだと言われています。種の保存と繁殖は、動物園や水族館の大きな使命の一つなのです。

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2010年07月29日

ネットでペンギン

 ふつう、町のペットショップでペンギンが売られているのを見かけることはありませんが、インターネットで探してみると、まれに、ペットショップのホームページに入荷情報が出ていたりします。

2010.07.28ネットでペンギン.jpg

 最近に見たのでは、ケープペンギンが128万円、マゼランペンギンが2羽ペアで380万円という値段が付けられていました。たぶん予約販売なのだと思いますが、売っているのですから買う人がいるのでしょうね。

 けど、ペンギンは群で生活しているので、1羽や2羽より、できるだけたくさんで飼ってあげて下さい。
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2010年07月28日

ペンギンのお値段は?

 で、ペンギンって1羽いくら? と、気になるペンギンのお値段ですが、高級寿司のごとく「時価」なので、値段はあってないようなものです。

 それでもあえて、ざっくり大まかな相場としては、フンボルトペンギンが50〜60万円、オウサマペンギンが800万円〜1000万円、コウテイペンギンは1200万円以上するといわれます。

2010.07.28ペンギンのお値段は?.jpg
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2010年07月27日

ペンギンの入手

 ペンギンは、飼うこと自体にあまり法的な規制は受けませんが、ペンギンを手に入れるハードルがメチャメチャ高いのです。が、とにかくペンギンを手に入れるいちばんの方法は「買う」ことです。

 イヌやネコ、小鳥や小動物など一般的なペットばかりを扱っている町のペットショップとは別に、動物園での展示や研究用の実験動物を扱っている動物商さんがあります。まずはこの動物商さんに相談してみましょう。

 ただし、いくらその道のプロとは言え、ペンギンの入手はかなり困難なので、希望するペンギンが入手できるかどうかわかりませんし、べらぼうに高騰してたり、オーダーをかけてから半年や1年は待つなどのリスクは覚悟しておきましょう。

2010.07.27ペンギンの入手.jpg
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2010年07月26日

南極でペンギンを捕獲?

 ガラパゴスペンギンやキガシラペンギンなど絶滅が心配されるペンギンがいる一方、オウサマペンギンやヒゲペンギンなど、今のところ絶滅の心配の薄い種もあります。
 それも、どこの国にも属していない南極なら、ペンギンを捕まえることができそうだと思うのですが、これが実際にはダメなのです。

 南極には、南極の資源や環境を守るための南極条約という国際条約があり、日本国内にはそれを補完する南極法というのがあって、南極でペンギンを捕まえることを禁じています。

2010.07.25南極でペンギンを捕獲?.jpg

 ペンギンを捕まえるのはもちろんのこと、「驚かせてはいけない」「列を乱させてはいけない」「触ってはいけない」「エサを与えてはいけない」など、厳しい決まりがあります。

 最近は「南極ツアー」といった旅行も多く企画され、南極を訪れる観光客も増えているようですが、ペンギンを「おみやげ」として連れて帰ってくることはできません。
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2010年07月25日

ワシントン条約とペンギン

 野生動物の国際取引を規制する法律として、ワシントン条約があります。生体はもちろん、死体、骨や皮からの加工品まで厳しく規制しています。
 この規制には、強い「附属書1」のランクから、次いで「附属書2」「附属書3」と3つに分けられています。この中で、フンボルトペンギンが附属書1に、ケープペンギンが附属書2のカテゴリーに入っていて、国際商取引が制限されています。

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 レッドリストに上がっている絶滅危機のペンギンとは違い、ワシントン条約は野生動物の「商取引」を規制するものです。
 このペンギンを入手するには輸出国や輸入国の許可を得るなどハードルは高くなりますが、学術・教育目的、研究・繁殖目的など商業を目的としていなければ、規制にかかることはありません。
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2010年07月24日

レッドリストのペンギンたち

 絶滅の心配がある野生動物を守ろうと、国際自然保護連合という団体が、自然保護の優先順位の目安として「レッドリスト」という資料を作成しています。
 このレッドリストに法的な拘束力はありませんが、生息地で強く保護されているので、飼いたくても飼えないペンギンたちです。

 このリスト中で「絶滅危機種」として上がっているのが、キガシラペンギン、ガラパゴスペンギン、シュレーターペンギンの3種です。

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 この団体はペンギンを全17種として、ハネジロペンギンをコガタペンギンの亜種としているようですが、ハネジロペンギンを独立種とみるなら、絶滅危機あるいは絶滅寸前の種類だと言えます。


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2010年07月23日

受け入れ準備は万全に

 18種類いるペンギンを大まかに分けると、南極や亜南極圏に棲んでいる寒冷地ペンギンと、主に南米や南アフリカ、オーストラリアやニュージーランドに生息している温暖地ペンギンの2種類に分けられます。
 寒冷地ペンギンは、オウサマペンギン、ジェンツーペンギン、アデリーペンギン、イワトビペンギンなど。一方の温暖地ペンギンは、フンボルトペンギン、マゼランペンギン、ケープペンギンなどです。

2010.07.23受け入れ準備は万全に.jpg

 どちらも、大きくて清潔なプールや運動場といった基本的な設備は同じですが、日本で寒冷地ペンギンを飼うには冷房設備が欠かせません。それも、冷房というより冷蔵庫に近い低温でなければいけません。寒冷地ペンギンは、とてもじゃないけど日本の夏には耐えられませんので、寒冷地ペンギンを飼うなら必須の設備です。

 法律がどうこうとは別に、ペンギンは受け入れ態勢が万全でなければ飼うことができない動物なのです。
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2010年07月22日

ペンギンって飼えるの?

 そもそも、ペンギンって飼えるの? という疑問があるかも知れません。施設・設備などもろもろの費用や、野生動物を飼うモラルなどは置いといて、法的な面からはまず問題ありません。
 ただし、入手のハードルは高いです。種類によっては、まず不可能という種類もあります。
 ペンギンは、ペットでもなければ家禽でもない、れっきとした野生動物だということを念頭に置きましょう。

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2010年07月21日

ラブラブなペンギン

 ラブラブなカップルのペンギンは、お互いに羽づくろいをし合います。まぁ、はためから見ると仲良く「いちゃいちゃ」という感じ。人間のそれとは違って、何とも微笑ましい光景です。

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2010年07月20日

プカプカ浮きながらでも器用に

 ペンギンの羽づくろいは、陸上にいるときばかりでなく、水の上をプカプカ浮きながらでも器用にやります。

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